はみだしもの雑記〈やわらぎ 〉

迷惑かけたらごめんなさい。

2015-01-01から1年間の記事一覧

運動と丹田のちょっとした事実

運動にはいくつもの原理原則があります。 その手始めは運動しているところとしていないところの識別から。運動しているところを使うと言うこと。 なんだけど、ちょっと愚痴るとこれの重要性がなかなか実感できない。 一般的なエクササイズなど動きの流れの拡…

軽躁(かるはずみ)いろいろ

先づは教室の予定です。 11月21日.28日午前9時半から桜丘区民センター 12月26日同上。 ある知人に産まれた子は、顔に少し目立つ黒子があった。医師曰くこれは男の子にしても可哀相だと実際本音がどこにあったかは知らないが、簡単に取れますよと知人に手術を…

美を誘い出す人

美とは美を感じる心だと言う。 それは出会う事、稀なものかもしれない。 おそらく美を感じる心に出会うことは幸福なこと。 それは突然やってくる。 美を感じる心にとってこの世の全ては美しい。 新宿東口の歩道から線路を囲むビルが地球の上に儚い根を生やし…

霊能というもの

雨の日が続くと、部屋を綺麗にするのが大変だ。 別に洗濯物が溜まるとか言う話しではなく、空気や場の澱みの話しだ。 狭い部屋のしかも鰻の寝床型賃貸ルームには窓が一つしかないし、水場の位置を移動出来るわけではないから、やはり空気の澱む場所は澱む。…

リアリティに触れること

「常識を疑う事・・・紀元前の医術」 人類史の中で今の自分達を考えるととてつもなく特異な異常事態だと、やっぱり結論してしまっても良いのでしょう。 その中心は生態系の破壊、と言うよりは経済至上主義に呑み込まれた共生思想とか、行き過ぎた科学や合理…

リアリティに触れること・・五

久しぶりに両親を呼び出してMOA美術館へ浮世絵を観に行きました。 勝川春章、喜多川歌麿、葛飾北斎など、 所蔵品を展示。 上の写真は庭の光琳屋敷。 重要文化財になっている春章の美人画「雪月花図」、北斎の「二美人図」、宮川長春の「柳下腰掛美人図」など…

リアリティに触れることーその三と6月予定

6月の予定 6日、20日桜丘区民センター 午前9時半からです。 ちょっと遡りますが、四月のあたま、久方ぶりに発熱し思いの他長引きました。 通常のインフルや風邪であれば脊椎に息を通すとか、胸部活点の硬結を取るとかで片付けてしまうのだけれど、今回は発熱…

リアリティに触れること~その二

>ちょっと飛ばしすぎたので、編集し直し。 感覚運動体の基礎的な話しです。 例えば美しい映画を観た時、美しい音楽を聴いた時、美しい景色に出会った時、感動します。その感動は何処からやってきたのでしょう。また書物や造形物、生き物に感動することもあり…

リアリティに触れる事

先週ギトリスのコンサートに行った数人の方から、去年や一昨年より凄かったという感想を伺いました。 多分どうすれば自分もそうなれるのか?自然とそう思うでしょう。歳を経てなお磨きがかかる、どんな事になってるのかとても大事な事だと思います。 94歳で…

3月のふしぎ

教室のお知らせ。 4月は4日、18日土曜日朝9時半から桜丘区民センターです。 3月に入って息の研究をしています。 季節ものも毎年少しづつ上手になっている様ないない様な。 2月半ばから光ものが見えはじめてこれは何だ?何しに出てきたんだ?とか、ボケをか…

諸行無常

深い悲しみと言うしかない。 角川ソフィア文庫にて文庫化された中沢新一の「チベットの先生」 は最後にこう括られる。 「かつてこの地球上には、人間が魂の成長ということだけを人生の重大事と考えて、自分の全生命を捧げて探究をおこなっていた世界があった…

思いでは繋がらない・・よ

今朝(29木曜)仕事がキャンセルになってのんびり昼からの準備をしようとFBをみたらイザイホーのドキュメンタリー上映中の記事が!ほとんど脊髄反射的に飛び出して見に行きました。 この映画は1966年に撮影された久高島の生活と祭祀を記録した貴重なフィルム…

ほんとに愚痴・・

このところ占術をあれこれ見ていたけれど、これは鬱になります。 それぞれにマインドの波の高低周期を計算しようとしますが、結局その波というより、産まれた時の影響、受胎時の両親の状態、出産までの状況、出産時の状況、3歳までの状況、でまるきり人生が…