来年の5Gに向けて電磁波ブロック業界は盛り上がっている。
その旗手の役割をしているのが最近「クスリ絵」でブレイクしている丸山修寛さん。
仙台のアレルギークリニック院長である。
僕も集合住宅に住むので、周りの電波の多さにはほとほと参っている。
たまに山の中に入ると、いかに都会の空気が電波汚染されているかがわかる。
丸山さんのやっていることは、幾何学模様に色をつけて症状別にプレゼンして見せることと、電磁波のブロックでアレルギーや癌が治りますよと言うこと。
クリニックの治癒力は他の医院に比較すれば当たり前だけどかなり高い。
三割治れば名医と言われる業界で六割以上は治ってしまうらしいのに加えて、電磁波をブロックするだけという、、高い薬剤を買うより安くて安全な方法で、製薬会社に叩かれないか心配になるやり方である。
電磁波の話の前にクスリ絵について、私見を述べておく。
人体が色や形を視覚以外で読取るのは知られているので問題ないのだけと、その絵と自分の間に関係を作ってその時発生する感覚に集中が向かわなければ、効力はない。
つまり動力に欠ける。
形は去年までの実験からすると、身体に集中の組み合わせを作るけど、この反応がでるのは、よほど追い込まれているか、ある程度の訓練がされているか、或いは丸山さんに同調できる人という事になるだろう。
だけど、裏を返せばまともな方法とも言える。
必要な人が必要な時に自分の労力に応じた効き目を受け取るのだから。
こうした幾何学模様の絵柄は絵画と違って精神的な要素の塊。
それは脳の使い方だから、丸山クリニックでは製作者の丸山さんの場の中で同調が起こることは想像できる。
そこには場が出来上がっているから。
この丸山さんを見ていて誰かに似ているなと思っていたのだけど、ふと思いついたのが物理学者で合気?から電波系に突っ込んだ保江さんだ。
どちらも頭が大きい。
頭に集中し過ぎて独自の世界観〈これだけでなんでも解決できる〉という世界を持っている。
次に電磁場の話しになるんだけど、久しぶりに電磁場ブロックを探してみて商品が増えているのに驚いた。
丸山式のように、コイルを使った電気の流れを相殺する商品は20年前にもあったけれど、ちょっと進化している。
因みに自分でも作ったコイルをスマホに付けたら、電波を受け付けなくなって使えなくなったから加減が難しい。でもこれはアース付きコンセントのレンジや冷蔵庫などには有効。
実際電場と磁場の測定器で測ってみると、電気は不思議な動きを見せる。
蛍光灯スイッチの側に置いてある水槽は左側面では電場も磁場も0なのに、正面はかなり高くなる。
コイルを間違えて置くと返って電場が高くなったり、場所によっても違えば、しばらく電気が残り続ける場所もある。
それから、風水的な方角にも作用される。
以前は人当たりを軽減するのに、アンティホンというのを使っていたけど、これは外気の形をある程度まで安定させる働きがあった。丸山コイルは首の後ろにつければそれより強い働きを持つ。
やりとりされる情報は電気的エネルギーに乗って移動するけど、逆に酷い目にあうこともある。
因みに結界を張ってみると、その中で放電された情報は外に出ない。
楢崎皐月の「静電三法」に農地改革で空中のプラスイオンを捉えてマイナスイオンを放出する方法があるのだけれど、都会はそのプラスイオンがかなり濃い。何せ二人に一人が癌なんて宣伝してる国は、他にない。
他にも電磁波ブロックには、電場を吸い取る磁性体を使った商品や、脳波を安定させる液体を使った商品など様々な方法が開発されている。
しかし、不便な世の中になったものだ。
少し身体的な事に目を向けると、電磁波は脳の血流障害を起こすことは知られているけど、長期にわたり電磁場の中で生活する子供達が成長不良になっている事を真剣に考えている人は少ない。
うちに来る子達で言うと、肩甲骨や背骨の感覚が崩れてくるので、演奏以前の身体問題だし、先生に感覚を出せと言われても困難な上、直ぐに崩れてきりがない。
脳の成長もおかしいけれど、現代社会がおかしな社会だから適応出来る。けれど身体智に届かない。
言い換えれば、人間として不利な生活環境の子供が増えている。
国として見習うならスウェーデンを参考にすると良いと思うけど、人の命より経済的利益が優先の日本ではこの先も難しいだろう。
先週の話し、ある場所の民間に払い下げられた公団住宅の住民が次々と身体に異変を感じ、おかしいと言うことで調べたところ、二棟の建物の屋上に中継局アンテナが10本立てられ異常な電磁波の数値になっていた事で大騒ぎになった。
住民を殺す気だったか、金儲けの前では思考停止して良い国だからか、元々自分達が既に脳障害を患っているからか?としか思えない。
子供達も大勢住んでいるのですよ。
これと引き換えにする便利さってなんなんだよ。