はみだしもの雑記〈やわらぎ 〉

迷惑かけたらごめんなさい。

風邪

12月は12日に太極拳教室を予定していたけれど、選挙の為キャンセルして下さいとの連絡が来ました。
代わりに27日土曜日に経堂地区会館で行います。

迷惑な選挙も、これ程のくだらない内容はいくところまで行ったな。という感じになってますが、すっかり民主主義の悪用が定着した感じですね。

最近風邪が流行ってますね。
仕事があるとなんとかしたい気持ちは分かりますが、焦ってはなりません。
僕も水曜の夜にものすごい冷えを貰いまして、体調が悪いと思ったら体温が5度3分だったのですが、その冷気と霊気を全身に拡げてとにかく質的な転換をしてしのいでいます。
身体の感覚では、一部が冷えているから冷えを感じるので、その比較対象の温度差を無くしてしまえば良いのです。
風邪の原因に心理的なものは多いのです。
冷えたからとか、寒いからと風邪を連想してひいてみたり、或いは不平不満で心の何処かに塊があり、正月を越してなんだが気の抜けた途端にひいたり。
11月からの風邪の多くは身体の片側が縮んでいるのが原因で、心臓、血管の拡張を行えばいいのだけれど、面白いケースで風邪をひかぬうちに動脈瘤が小さくなった人がいます。
これが12月になると片側が伸びて来る。顔を見れば皺が片方しかないので良くわかります。
この他にも、時期によって傾向に違いがあり、また風邪の様で泌尿器の故障だったり、腎臓炎だったり、予め頚椎と腰椎三番が捻れていたら蓄膿症になったり、子供に淋巴腺発達過程で化膿したり、結膜炎や扁桃腺、甲状腺腫になるものもあり、風邪は身体の色々な状態を映し出して分析するには大変です。
しかし、だいたい首が整う様にしておけば良いので、簡単に自分で出来ることを一部挙げれば、
頭の頭頂部左右 目と耳の交差する処と眼の真裏辺りを触り、左右で弛緩や異常感ある処に暫く気を通すこと。或いは、蓋後頭隆起に蒸しタオルが小豆で、2.30分温める。
首の左右の緊張差を取っておく。
後は首の曲がっている方向にさらに曲げて緊張させ、脱力。後、後頭隆起を温める。
で、寝る。
まぁ、風邪にも色々あるのですが、ちょっと待てよ、というのがインフルエンザ。巷には様々な予防接種が有りますが、これらは元々の人体に備わった免疫機能、脾臓などにダメージを蓄積しやすいので御用心。
こんなこと言うと、妊婦にうつしたらどうする!とか、迷惑だという方が必ずいますが、元々のインフルエンザは戦争風邪と呼ばれていた時代があり、社会不安や精神不安の大きいときになりやすい。
つまり、胸部に緊張のある方がなるだけで、様々な風邪のバリエーションの一つに過ぎませんから、毎年のこの時期は薬剤屋さんにとってのクリスマスのようなものでしょう。
最近の中国のニュースに、抗生物質で河が汚染され千何百種の耐性菌が検出されたとありましたが、そのうちエボラのような病気やインフルが生まれ、増える可能性は多いにあるわけで、それも我々の薬物信仰が作り出していると言えます。

自分の身体を根拠なく信用しろとは言いません。国の政策に従って鈍った身体が健康に働き出すには相当骨が折れるでしょう。
でも、生命全体の中での自分。この世界から贈与された身体。
健康という事は何を意味するのか?
未来の子供達が暮らす世界の方向について考えなければならないのは、原発ばかりではないでしょう。
まぁ同じ「自覚」の延長ですけど。。